東北６県の祭りが一堂に集まり、震災からの復興を願う東北六魂祭は、きょう２日目のパレードが行われ、まつりと大勢の観客たちの熱気に包まれる中、閉幕しました。青森市で行われていた東北六魂祭は、きょう２日目を迎え、昼過ぎからは東北６県の祭りが一堂に集まってのパレードが行われました。強風の影響でパレードやメイン広場でのイベントに一部変更がありましたが、沿道には大勢の観客が詰めかけ、東北６県が一体となった祭りにたくさんの拍手と歓声が送られました。パレードの最後は青森ねぶた祭りが締めくくり、熱気に包まれる中、幕を閉じました。祭り事務局によりますと、きのうときょうの２日間で、およそ２７万人の人出があったということです。２０１１年から始まった東北六魂祭は、今回の青森開催で東北６県を一巡したことになります。
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