昨日
電車
乗った時に
そうだ今日
寒川神社に
ねぶた
来る日だ
!
去年はいったけど
毎年20日に
ねぶた来ます
来年は
行けるか?
カレンダー次第!?
相模国一之宮として信仰を集める寒川(さむかわ)神社(神奈川県寒川町)で20日、恒例の「迎春神話ねぶた」の飾り付けが行われ、青森市のねぶた師・北村蓮明さん(68)の作品「稲羽(いなば)の素菟(しろうさぎ)」(幅9メートル、高さ2.6メートル、奥行き1.7メートル)が神門に掲げられた。来年1月1日午前0時から夜間点灯され、極彩色の明かりで初詣客を迎える。
北村さんや神社関係者らが、大きく六つの部分に分かれたねぶたを順番にリフトで運び上げ、欄干部分に取り付けていった。
寒川神社は2001年から迎春ねぶたを飾っている。「神門をくぐる参拝者の足元を明るくし、かつ何か信仰に基づくものを」と考えていたところ、青森県関係者からアイデアが寄せられ、厄よけなどの意味を込めて設置。今では正月三が日で40万人超が訪れる同神社の風物詩となっている。
12回目まで干支(えと)をテーマとした後は、毎年日本の神話を題材としている。迫力あるねぶたが組み上がると、境内にいた参拝者は次々にカメラに収めていた。
今回で4度目の出品となった北村さんは「イメージ通りで、うまくできた。ねぶたを見て、楽しく参拝してもらえれば」と笑顔で話していた。夜間点灯は来年2月3日まで行う。