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青森の夏を彩る、日本の祭最高峰「青森ねぶた祭」の呼び物、大型ねぶたの制作が行われる「ねぶた小屋」の設営作業が青森市で始まりました。
「ねぶた小屋」は、大型のねぶたを制作・保管する仮設のテント小屋で、毎年、この時期から青森市中心部にある「青い海公園」で設営作業が進められます。ことしも作業が始まり、4日は市内の建設会社の作業員ら合わせて10人がクレーン車などを使って、小屋の骨組みになる鉄骨を運ぶ作業などにあたりました。
ねぶた小屋は収納するねぶたの台数によって大きさが異なりますが、最も大きなものは、高さと奥行きが10メートル、幅が45メートルあり、4台のねぶたを収納できるということです。
現場近くでは、通りかかった人たちが足を止めて、この時期ならではの作業の様子に見入っていました。
現場責任者の相川亮さんは「ことしは雪どけが早く、除排雪の作業をする必要がなかったので、例年よりスムーズに組み立てに入れています」と話していました。ねぶた小屋は、来月中旬に完成する予定で、その後、8月2日~7日行われる「青森ねぶた祭」に向けて、大型ねぶたの制作が始まることになっています。