秋が深まり、青森県内は紅葉真っ盛り。名所の十和田湖で26日、湖面から紅葉狩りを楽しんだ。日の出のタイミングを逃すまいと、真っ暗闇の中、宇樽部からカヤックをこぎ出した。午前6時すぎ、東の空を薄紅に染めながら日が差し込み始め、御倉半島の紅葉が鮮やかに色味を増しはじめた。カエデ類の赤や黄色、ミズナラやカツラの黄色が燃え上がるように重なり合い、リズムを刻むように配色の妙を描く。朝日に照らし出された御倉半島は巨大な錦のびょうぶとなって目の前にそびえていた。遊覧船が行き来するたびに、青空に映えたモザイク画は湖面にぼんやりと揺れた。十和田ビジターセンターによると、今年の十和田湖周辺の紅葉は例年より早く、色づきは良いという。同センター職員の矢萩女久美さんは「台風の影響は思ったよりなく、赤や黄色がよくでています」とPR。天候次第では11月上旬ごろまで楽しめそうだ。
神奈川丹沢
今週も台風
雨ダア~~~
日曜は先週も本降り
ぶり
ぶり
ザ衛門
青森
東奥日報より