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                          へば
                          皆さん
                          青森で
                          待ってる
                          はんで
                          青森さ
                          こいへ
                          若さんは
                          真紅の闘魂タオルを
                          左手に
                          はねでるはんでの
                          応援してけじゃ
                          へばな



青森市安方のラッセランドを訪れる観光客らに青森ねぶたの歴史や魅力を伝える「ねぶたガイド隊」の最高齢メンバー藤林仁次郎さん(同市新城)は94歳。ガイド歴16年目となる今年も、連日の暑さに負けず動き回る。親しみやすい人柄と豊富な知識、得意の英語を生かしたガイドが国内外の旅行者に好評で「人生を豊かにするため、ガイドを続けたい」と意気盛んだ。7月下旬、藤林さんが案内したのは大阪府出身で同市在住の北地正美さん(42)と家族ら。身ぶり手ぶりを交えながら、ねぶたの歴史や制作期間、ガイドブックにない豆知識などの説明を受けた北地さんは「とても分かりやすかった」と満足げだった。藤林さんは同市生まれで元国鉄職員。同市の夜間中学校へ在籍中に英語に関心を持ち、鉄道教習所専攻部でも英語を学んだ。
退職後、国際スポーツ大会などで会場案内のボランティアをしていたところ、その英語力と人柄の良さから、ねぶたガイド隊の八代茂樹隊長に誘われ、ねぶたガイドを始めた。2005年には英検準2級に合格。ねぶたガイドが使う想定問答を英訳するなど、英語力を存分に発揮している。8月2日には海外の団体旅行客21人からガイドの依頼があり、準備に余念がない。八代隊長は「外国語を話せるのは藤林さんだけ。ガイド隊の宝です」と太鼓判を押す。藤林さんは今でも鍛錬のため自宅裏山に登ったり、英語を勉強するなど努力を怠らない。「サミュエル・ウルマンの青春の詩『年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る』が座右の銘。動けなくなるまで頑張りたい」



お目当てのねぶたの位置、すぐ分かります-。8月2~7日に青森市中心街で繰り広げられる青森ねぶた祭の期間中、大型ねぶたが今どこにいるか、パソコンやスマートフォンで簡単に確認できる「青森ねぶた位置情報閲覧サービス」の実証実験を行う。利用は無料。英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語にも対応する。祭実行委員会と青森市のIT企業フォルテ(葛西純社長)、NTTデータスマートソーシング(本社東京)が共同で準備を進めてきた。全22台の大型ねぶたに位置情報端末(GPS)を付ける。スマホアプリには、ねぶたが近づくと団体や制作者、ねぶたの説明などの解説音声が自動的に設定言語で流れる機能も用意する。NTTデータスマートソーシング青森業務部の八巻紀和部長は「目当てのねぶたを見つけやすくなると、ねぶたをより楽しめるのでは。ねぶた団体には集合場所の把握、主催者には運行管理や警備の配置などにも役立つと思う」と期待を込めた。サービスは、ガイドマップなどの表紙に掲載されるQRコードから簡単にアクセスできる。問い合わせは青森ねぶた祭実行委員会(電話017-723-7211)へ。

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