青森ねぶたの家ワラッセ
にって
完成ねぶた除幕式
十三湖のシジミ漁が半年ぶりに解禁されました。初日は、豊漁で幸先の良いスタートとなりました。シジミ漁初日のきょうは、十三漁協と車力漁協からあわせて152隻の漁船が出漁しました。漁は資源管理のため午前7時から11時までの4時間で1隻当たり木箱2箱分、140キロ以内と決められています。きょうは雨が降るあいにくの天気となりましたが、漁を待ちわびていた漁民たちは午前7時の解禁に合わせて一斉に船を走らせ、それぞれのポイントで鋤簾と呼ばれる器具を使って木箱いっぱいのしじみを捕っていました。去年の解禁初日の水揚げは2トンでしたが、きょうは3倍のおよそ6トンと豊漁でした。十三湖のシジミ漁は夏場の産卵期の休漁を挟んで10月15日まで行われます。