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 夏、青森市内ではねぶたシーズンに合わせ、住民らが手作りのねぶたで地元を回る「地域ねぶた」が古くから運行されてきた。だが近年は、少子高齢化や参加者の減少等が、各運行団体の存続に影を落としている。関係者はねぶた師の協力をあおいだり、学校規模や複数団体合同で運行したりするなど、さまざまな形を取りながら、地域の伝統を守ろうと努めている。


青森ねぶた祭(8月2~7日)を前に、青森市の青い海公園にあるねぶた制作小屋で、完成した大型ねぶたを台車に載せる「台上げ」作業が大詰めを迎えている。22日は東北電力ねぶた愛好会が台上げに臨んだ。社員ら50人が五つに分かれたパーツを1時間半ほどかけて順に載せていくと、高さ5メートル、幅9メートルの迫力あるねぶたが姿を見せた。愛好会が運行する「十和田湖伝説『南祖坊(なんそぼう)と八之太郎(はちのたろう)』」は、ねぶた師の京野和鴻(わこう)さん(51)が制作。名僧「南祖坊」と九頭竜に化身した湖の主「八之太郎」の戦いの場面を描いた。愛好会副幹事長の小田直樹さん(42)は「無事に作業を終え、後は本番を迎えるだけ。今年も精いっぱい楽しみたい」と話した。大型ねぶた全22台の台上げ作業は26日までに完了し、出陣の時を待つ。

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