7月20日
青森
a-nation青森
やすかたみなとまつりを
海上から偵察
浅虫までも
いぐんた
感じで
大満足の航海でした
1週間後に迫った青森ねぶた祭の開幕を前に、大型ねぶたの台上げがすべて完了し、祭り本番の出陣を待つのみとなりました。台上げ作業は、ねぶたの制作小屋が立ち並ぶ青森県青森市のラッセランドで午前8時過ぎから行われ、分割して制作した武者人形や送り絵などをおよそ50人掛かりで持ち上げて、車輪の付いた台の上に慎重に載せていきました。青森市の気温は、午前9時の時点ですでに27度に達して湿度も高く、青森県内は26日も蒸し暑い1日に。23の観測地点のうち13地点で、最高気温が30度を超える真夏日となりました。こうした中、4台の大型ねぶたの台上げが行われ、このうち、ねぶた師の北村春一さんが制作したNTTグループねぶたの「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」は、新たな時代の訪れを祝う夫婦の神と3人の子どもたちが描かれています。およそ1時間かけて台上げが完了すると、初めて全体の様子が浮かび上がりました。台上げは26日で22台すべてが完了し、出陣の時を待つのみです。青森ねぶた祭は、8月2日に開幕します。