8月2日に開幕する青森ねぶた祭に出陣する大ヒットアニメ『エヴァンゲリオン』の前ねぶたが完成し、ラッセランドを訪れた人たちの注目を集めています。
エヴァンゲリオンの前ねぶたは青森市のラッセランドにあるサンロード青森のねぶた小屋で30日、台車を布で飾りつけて完成しました。
前ねぶたは青森放送などが主催する「エヴァンゲリオン」の特別展を記念して作られたもので第5代ねぶた名人の千葉作龍さんが手がけました。
台車部分を合わせた大きさは高さ4.1メートル、幅1.5メートルで、エヴァンゲリオンの「初号機」と呼ばれる主人公が乗る機体をねぶたにしました。
ラッセランドを訪れた人たちは大型ねぶただけでなく大ヒットアニメの前ねぶたを写真に収めるなどして祭り本番を楽しみにしていました。
★子どもたちは
「すごくきれいに塗られています」
「とても迫力があって良いねぶただなと思いました」
「このかっこいいねぶたが動いているところをしっかり見てねぶた祭に参加したいなと思います」
エヴァンゲリオンの前ねぶたは8月3日から6日までサンロード青森の大型ねぶたを先導し、見物客を盛り上げます。