5月1日青森
ねぶた小屋ラッセランド
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あと
1ヶ月か
早いもんだ
青森空港と大阪、札幌を結ぶ全日空の新たな路線が1日に開設され、空港では記念の式典が開かれました。全日空は、青森空港と大阪、札幌を結ぶ2つの路線を新たに開設し、7月1日から運航を始めました。青森空港の出発ロビーでは、午前中、記念の式典が開かれ、全日空の志岐隆史取締役や青森県の三村知事などが出席し、テープカットを行って新たな路線の就航を祝いました。
搭乗口では、青森空港を午前8時5分に出発し大阪に向かう便の利用客に記念品が配られ、このあと関係者が滑走路の脇に移動して飛行機の出発を見送りました。
全日空は、平成6年から青森と東京を結ぶ路線を運航していましたが、搭乗率の低迷などに伴い平成15年4月に撤退し、青森空港に路線を開設するのは11年ぶりになります。
使用される機体は座席数74席のプロペラ機で大阪との間で1日3往復、札幌には1日2往復運航することにしていますが、同じ路線には、日本航空が運航していて、2つの航空会社の間で競争が激しくなることが予想されています。
全日空の志岐取締役は、「この路線を成功させることで今後、新たな路線を広げて行ければと考えている。機体も小ぶりなので初年度の搭乗率は75%を目指したい」と話しています。