わいは
カメラ青森っさ
わすれできたじゃ
ミスねぶた３人っに
囲まれて若さん
嬉しそうな写真っとか～～
わい
きまげじゃ
青森県内の主な夏祭りの山車が一堂に会する「青森１０市大祭典」が弘前市で開かれ家族連れなどでにぎわいました。この催しは、青森市や弘前市など青森県内の１０市でつくる実行委員会が震災で落ち込んだ観光客数の回復を図ろうと開いたもので、ことしで３回目になります。
弘前駅前には「青森ねぶた祭」や「八戸三社大祭」、それに「五所川原立佞武多」など青森の夏を彩る９つの祭りで運行された山車などが繰り出し、踊り手たちと市街地を練り歩きました。
県内の主な夏祭りを一度に楽しめるとあって、沿道には多くの家族連れなどが訪れ、それぞれの祭りのおはやしに合わせて、かけ声を上げたり山車を写真に収めたりしていました。
弘前市の女性は、「初めて見るお祭りがたくさんあって、とても楽しいです」と話していました。
催しには、先月の祭りで、山車の内部にいた男性が機械に挟まれ死亡する事故のあった「弘前ねぷたまつり」からも山車が参加しましたが、今回は、内部の機械を動かさないなどの安全対策が講じられました。会場には、地域色豊かな出店が軒を連ね、見物客は、「八戸せんべい汁」や、弘前市特産のトウモロコシ「嶽きみ」の天ぷらなどそれぞれのご当地グルメも楽しんでいました。
県内１０市の代表的な祭りや食を発信する「あおもり１０市大祭典」のパレードが、14弘前市で行われ、山車やねぷたが街を練り歩きました。「あおもり１０市大祭典」は、震災からの復興を掛け声におととしから始まり、今年は青森ねぶたや八戸三社大祭など９つの市のまつりが参加しています。きのうは午後６時から弘前駅前でパレードが行われ、青森ねぶたを先頭に黒石よされ、八戸三社大祭、三本木小唄流し踊りと次々と続きました。沿道には、大勢の観光客が詰めかけ県内のまつりの競演に酔いしれていました。このほか、沿道には「十和田バラ焼き」など各市のグルメを味わうことができる店が並び、訪れた人たちが舌鼓を打っていました。