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若さんも八戸復興支援旅行へ
    ゴールデンウィークの
    5月2日
    青森発1泊八戸行き
    八甲田山左ルートで
    酸ケ湯通りたかっけど
    距離と時間優先
    まずは十和田市へ
    十和田市も
    当然さくら散ってました


天皇皇后両陛下は、24日、東日本大震災で大きな被害を受けた八戸市の八戸港などを訪れ、復興の状況などを視察されました。
今回の訪問は、東北3県と同様に、青森県の被災地にも関心を寄せられてきた両陛下の意向を受けて、24日から2日間の私的な旅行として計画されました。
両陛下が青森県を訪問するのは、24年ぶりで、東北新幹線で八戸駅に着いた後、震災で防波堤や岸壁が大きく壊れた八戸港を訪問されました。
八戸港では、港を一望できる貿易センタービルの屋上にあがり、八戸市の小林市長などから震災当時の状況について説明を受けられました。八戸港は、3年前の震災で高さ
6.2メートルの大津波が襲い、港の北側に設けられている「北防波堤」の半分近くが壊れるなど、大きな被害を受けました。その後、およそ320億円かけて去年7月まで復旧工事が行われ、両陛下は、被害を受けた当時の写真などを見ながら八戸港の復興の様子を視察されました。
八戸港貿易センターの澤藤孝之社長は、「両陛下がこのビルに立ち寄り、復興した八戸港を直接ご覧になられたことは光栄で大変感激しました」と話していました。
また、被災したときの状況について両陛下に説明した際、皇后さまから「ご無事で何よりでした」と声をかけられたということです。続いて、魚の出荷施設、「八戸市第三魚市場」に移動し、震災後に新たに完成した施設を視察されました。この施設は、ベルトコンベアで魚を運び、人の手に一切触れずに、水揚げから出荷までできるもので、世界最高水準の衛生管理をめざして導入されました。
両陛下は、最先端の設備を見て、魚介類が箱詰めされるまでのベルトコンベアの流れや、設備を動かすのに必要な人手などについて質問されていました。このあと、去年5月に「三陸復興国立公園」に指定された種差海岸を訪問されました。種差海岸は、海岸線の近くまで草花が生い茂り海に面した岩肌と青い海のコントラストが美しい景勝地として知られています。
両陛下は、展望台から海岸線の景色を楽しんだあと、遊歩道におりて予定よりも10分ほど長く散策し白い花を咲かせたハマギクなどの草花を興味深そうにご覧になっていました。
両陛下を案内した八戸市の小林市長は、「被災地を見たいという両陛下の気持ちが伝わりました。被災者を思う優しい気持ちに感激しました」と話していました。
また、小林市長が両陛下に八戸市は被災した地域の中でも復興が比較的早く、他の被災地の支援を行ったことを説明したのに対し、天皇陛下は「それは良いことですね」と述べられたということです。
両陛下は、24日夜、八戸市内に宿泊し、25日は、田舎館村や黒石市を訪れて、リンゴ畑などを視察されます。

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