5月2日青森~十和田市~南部町~三戸町
田子町
若手ねぶた師の立田龍宝さんと手塚茂樹さんがきょう、母校の青森工業高校で後輩たちに夢を語りました。青森工業高校はいま、卒業生5人が現役のねぶた師として活躍していて、きょうは去年デビューした立田龍宝さんと今年デビューした手塚茂樹さんを招いて若手ねぶた師のトークショーが行われました。2人はともに下積み時代、ねぶた師になるという夢を一度は諦めかけた経験やどのようにして挫折を乗り越えたかを後輩たちに語りました。青森工業高校ではあすとあさって開く文化祭で、2人が制作した大型ねぶたの面や下絵を集めた作品展を行うということです。
青い森鉄道は10月19日、青森市内にある車両基地「運輸・設備管理所」の一般公開イベント「青い森鉄道まつり2014」を開催する。開催時間は9時30分から15時30分まで。
今回は「手作りをたのしもう」というテーマのもと、同社アテンダントの企画を中心に展開する。青い森鉄道のキャラクター「モーリー」を紙粘土で手作りする体験イベントのほか、パネル展示によるクイズコーナー、ミニSLの乗車体験、レールスクーター・軌陸車・洗浄車両の乗車体験などを行う。
当日は青森駅と運輸・設備管理所を結ぶアクセス列車も運行する。発車時刻は往路の青森発が9時41分頃と10時36分頃、復路の運輸・設備管理所発が14時05分頃と15時45分頃。運賃は無料で事前の申込みも不要だ。「青い森鉄道まつり」は2003年から三戸駅などで開催されていたが、2010年に経営区間が目時~青森間に拡大したのに伴い、翌2011年から現在の運輸・設備管理所に会場を移した。青い森鉄道によると、2013年の来場者数は過去最高を記録している。