5月3日青森
八戸蕪島
ウミネコ一生分みだかんじだな
一生かがっても3、4万羽
みること ねべな
大荒れの天気。冬型が強まった県内は各地で強い風が吹き、青森市では初雪が観測された。強い寒気が入り込み冬型の気圧配置が強まった3日の県内は、強い風が吹く大荒れの天気となった。この影響で八戸市では午前11時15分に最大瞬間風速30.0メートルを観測した。また青森市ではみぞれから雪に変わ、り青森地方気象台は午前11時過ぎに初雪が観測されたと発表した。青森市の初雪はいつもの年より3日、去年より8日早くなった。この大荒れの天気の中、弘前市下湯口にある石岡静江さんのりんご園では、強風による被害が出ないことを願いながら主力品種の「ふじ」を収穫していた。三八に出されていた暴風警報は午後4時半過ぎに解除されたが、青森地方気象台は引き続き津軽の沿岸に波浪警報を出して高波に警戒するとともに、強風などに注意を呼びかけている。