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                                      JR青森駅
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                                   文房具会社の森川は
                                       中落ちで一役!?



開館7年で300万人達成 青森県立美術館が人気の理由

施設は純白で統一されている。入り口付近には、吹雪でも場所が分かるように街灯が配置されている=青森市の県立美術館
青森市の県立美術館は先月中旬、開館以来の入場者数が300万人に達した。県立として開館7年4カ月での達成は全国的にも異例の早さだ。年間入場者数は、東北で7年連続の首位を保つ。何が人をひきつけているのか。そのわけを探った。
■「一度は来て見たい」

雪が積もった先月14日、美術館は雪に溶け込んでいた。真っ白な建物の外壁に看板や館名の表示はない。県立では異色のたたずまいだ。
「1回は来てみたい美術館と思われている」。鷹山ひばり館長は同日、300万人達成に胸を張った。
昨年の入場者数は31万3482人で、東北では7年連続最多だった。人口が90万人以上多い宮城県と比べると約5万人以上多い入場者数で、300万人達成は10年以上早かった。
近年は毎年40万人ペースで安定して推移。独自の企画展は、2万~2万5千人の集客があり「他館が驚くほど」(美術館担当者)。人口規模以上の集客力を可能にしているのは、固定客や県外客が多いためだ。
なぜこれほどの誘客に成功しているのか。工藤健志学芸主幹は「美術館が地域に本来果たすべき役割を地道に、愚直に進めてきたから」だという。

■案内の字体までオリジナル
館内の文字や数字の書体は、案内表示、靴箱の番号、チラシ、受付から見上げた時計に至るまで、独自「青森フォント」で統一されている。
美術館の総合的なイメージを東京のデザイナーが担当。企業のロゴのように、デザインの体験を通じて美術館のイメージが伝わる仕組みだ。そのため、無駄も一切排したため、開館当初は「迷路みたいだ」と苦情が多かったが、工藤さんらはむしろ「差別化できた証拠だ」と前向きに捉えた。
作品もワイヤでつるさず、壁にじかに据える徹底ぶりで「建物自体が作品」とも言われる。施設を建築やデザインの観点から見にくる客もいるほどだ。
そこまでこだわり抜けたのは、開館が後発で「ほかでやれないことを」と独自色を打ち出すことが共通認識にあったからだという。

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