青森ねぶたの家ワラッセ
朝の写真は
上半身で
この下半身の
上に
また上半身を
組み合わせます
解体も
面倒だろうけども
再生も
大変だろうね
東北の県庁所在地の夏祭りが集結する東北六魂祭が30、31の両日、秋田市中心部で開かれる。30日は、メーンとなる6市の祭りパレードが午後4時半にスタートし、六魂祭で初めて秋田竿燈、青森ねぶたに明かりをともして実施される。主催する実行委員会は2日間で22万5000人の人出を見込み、同市では過去最大規模の交通規制を実施する。
祭りパレードは、県庁第2庁舎近くから県立体育館付近までの県道、全長1.2キロ区間で行われる。仙台、盛岡、福島、山形各市で2011年以降に開催された六魂祭のパレードはいずれも昼間で、日が暮れていく中での行進は最大の見ものとなる。31日は午後0時半開始。実行委によると、沿道の有料観覧席は両日とも完売した。
会場周辺では、東北各県の名産品が並ぶ「東北うまいもの広場」(八橋運動公園多目的グラウンド)、昨年始まった「六魂フェス」(県立体育館)などがあり、グルメや音楽で祭りを盛り上げる。メーン広場では6市の祭りを体験できるコーナーもある。
30日午後3時5分からは、航空自衛隊松島基地所属の曲技飛行隊「ブルーインパルス」がパレード会場上空でパフォーマンスを披露する。
交通規制は日時や場所によって異なり、3.7キロの範囲で最大13時間、車の出入りが禁止される。毎年8月の秋田竿燈まつり(秋田市)と比べ、約6倍の範囲が規制される。
. パレード会場から1~3キロ離れた4カ所に計3300台分の臨時駐車場が設けられる。うち3カ所は会場までシャトルバスを運行するが、実行委は「車での来場は控えてほしい」と呼び掛ける。
市内のホテルや旅館などはほぼ満室状態という。男鹿市など周辺観光地の宿泊施設でも予約や問い合わせが増えている。
JR東日本は、秋田新幹線、奥羽線、羽越線、男鹿線で臨時列車を運行する。秋田駅に向かう人の混雑が予想されるため、30日午後5時、31日同3時から駅前で入場規制を行う。