青森ねぶた祭まで2週間あまりとなる中、青森市では、祭りを見物するための桟敷席の設営が進められています。来月2日から始まる、青森ねぶた祭では、祭りの呼び物の大型ねぶたが運行される青森市の中心部に、祭りを見物するための有料の桟敷席とイス席が合わせて91か所に設置されます。桟敷席の設営は今月12日から始まり、このうち、県庁に面した青森市の八甲通りでは、委託を受けた業者が歩道に、鉄製のパイプを組み立て、次々と桟敷席を作っていきました。祭りの実行委員会によりますと、来月2日から7日までの期間中に用意する桟敷席とイス席合わせておよそ6万席のうち、8割ほどが予約済みですが、ことしは土日の連休と重ならないため、予約の件数は例年に比べ1割ほど少なくなっているということです。作業にあたった業者の國分裕祥さんは、「日本有数の祭りで、多くの人が来るので、見物客の人に安全、快適に見てもらいたいという気持ちで作業をしています。来て良かったと言ってもらえたらうれしいです」と話していました。青森ねぶた祭の桟敷席の設置作業は、今月末まで続くということです。
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