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「こんな番組がやりたかった」――五木ひろし(67)がこう語ったというが、まさにホンネだろう。NHKで10月12日に放送される音楽バラエティー「五木先生の『歌う!SHOW学校』」の収録を終えての一言だ。同番組は五木が先生役を務め、ポップス、演歌、俳優、お笑い界からゲストとして生徒を集結し、1時間目を「古典」、2時間目を「現代音楽」として日本の音楽を学んでいくもの。
本紙は昨年「ドキュメント五木ひろし」を長期連載したが、そのインタビューでも再三、「日本の歌の良さを後世に伝えるような仕事をしたい」と口にしていた。
「なにより、日本の歌については誰よりも詳しいという自負があるのです。歌謡曲第1号といわれる『カチューシャの唄』から始まってSMAPやEXILEなど譜面なしで歌える歌は3000曲に上るという。実際、舞台では『日本歌謡史100年』とか『五木学校』などをショーのコーナーとして設けていました」(音楽関係者)
本紙が「演歌の衰退」について質問した際、五木はこう言った。
確かに演歌は今厳しい状態に置かれています。それを何とかするのも自分の役目と思っている。そのためにはレコード会社も歌い手もジャンルを細分化しないこと。今は演歌とかポップスとかフォークとかニューミュージックとか細かく分かれすぎていますが、それを昔のように“歌謡曲”として一本化する。そうすることで歌謡界全体が底上げできればと思っています」
12日の放送は1回きりだが、制作サイドは来年4月からのレギュラー化を目指しているという。それがかなえば五木の夢が完全実現となる。

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