五木ひろし
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後半戦は
21時5分から
第88回選抜高校野球大会(3月20日から12日間・甲子園球場)に出場する青森山田ナインの壮行式が24日、青森市の同校体育館で開かれた。センバツ出場は第77回(2005年)以来、11年ぶり2回目。ナインは約950人の全校生徒を前に力強く聖地での活躍を誓った。同校硬式野球部の兜森崇朗監督、内山昂思(こうし)主将らが入場すると、生徒たちから大きな拍手が湧いた。兜森監督が「ベンチ入りメンバーとスタンドで応援する部員、チーム一丸となって戦う。皆さんが自慢できる野球部であるよう頑張る」とあいさつした。花田惇校長、生徒会の一戸緋粋副会長(2年)らが激励した。内山主将は「幼い頃からの夢だった甲子園でプレーできることに感謝の気持ちを忘れず、謙虚に最後まで諦めない姿勢を持ち、白河の関を越え、東北で初の優勝旗を青森山田高校に持ち帰りたい」と力強く決意を述べた。組み合わせ抽選会は3月11日午前9時から、大阪市内で実施。ナインは同日中に青森市を出発し、現地入りする。