今月２０日に開幕するセンバツ高校野球の組み合わせ抽せんが行われ、１回戦の対戦相手が決まりました。八戸学院光星高校は大会２日目に島根の開星高校と、青森山田高校は大会６日目に福井の敦賀気比高校とそれぞれ対戦します。大阪市の組み合わせ抽せんの会場では、始めに東日本大震災の犠牲者を悼んで、出場３２校の選手や関係者が１分間の黙とうをしました。その後、各校のキャプテンがくじを引き１回戦の対戦相手が決まりました。このうち、３年連続９回目の出場の八戸学院光星は、大会２日目の第３試合で６年ぶり３回目の出場の島根の開星と対戦することになりました。また、１１年ぶり２回目の出場の青森山田は、大会６日目の第１試合で、２年連続７回目の出場の福井の敦賀気比と対戦することになりました。敦賀気比は去年の明治神宮大会の準決勝で青森山田を８対５で破り史上３校目のセンバツ２連覇を目指す強豪です。大会が順調に進めばそれぞれの第１試合は、▼八戸学院光星が２１日月曜日の午後２時から▼青森山田が２５日金曜日の午前９時から行われる予定です。
センバツ高校野球は、今月２０日に甲子園球場で開幕します。