青森山田の打線は、大会屈指の本格派右腕とされる敦賀気比のエース、山崎颯一郎投手を相手にたびたびチャンスを作りますが、得点につなげることができません。１点を追って迎えた６回には、１番・工藤飛馬選手の内野安打などで、ワンナウト１塁２塁のチャンスをつくり、主軸を迎えますが、３番・村山直也選手と４番・三森大貴選手が連続三振に倒れます。このあともランナーは出すものの山崎投手を攻略しきれなかった青森山田は、結局、０対１で、敦賀気比に完封で敗れ、２回戦に進むことはできませんでした。青森山田高校の兜森崇朗監督は「敦賀気比高校の打線を１点に抑えた堀岡投手の好投をはじめ、守りはよかったが、打線に粘り強さがなく残念でした。夏に向けて、いいピッチャーからも点が取れるように打線のレベルを上げていきたいです」と話していました。 敦賀気比高校を１点に抑える好投を見せた青森山田高校の堀岡隼人投手は、「接戦に持ち込むことができ、最低限の働きはできたと思いますが、失点した場面では、カウントを悪くして打たれてしまいました」と振り返りました。その上で夏に向けては「コントロールを磨くと共に、あのような場面でも直球で抑えられるようなストレートの球威とキレもつけていきたい」と話していました。
青森山田の打線は、大会屈指の本格派右腕とされる敦賀気比のエース、山崎颯一郎投手を相手にたびたびチャンスを作りますが、得点につなげることができません。１点を追って迎えた６回には、１番・工藤飛馬選手の内野安打などで、ワンナウト１塁２塁のチャンスをつくり、主軸を迎えますが、３番・村山直也選手と４番・三森大貴選手が連続三振に倒れます。このあともランナーは出すものの山崎投手を攻略しきれなかった青森山田は、結局、０対１で、敦賀気比に完封で敗れ、２回戦に進むことはできませんでした。青森山田高校の兜森崇朗監督は「敦賀気比高校の打線を１点に抑えた堀岡投手の好投をはじめ、守りはよかったが、打線に粘り強さがなく残念でした。夏に向けて、いいピッチャーからも点が取れるように打線のレベルを上げていきたいです」と話していました。 敦賀気比高校を１点に抑える好投を見せた青森山田高校の堀岡隼人投手は、「接戦に持ち込むことができ、最低限の働きはできたと思いますが、失点した場面では、カウントを悪くして打たれてしまいました」と振り返りました。その上で夏に向けては「コントロールを磨くと共に、あのような場面でも直球で抑えられるようなストレートの球威とキレもつけていきたい」と話していました。