まって
けじゃ
わが
いぐまで
もでねな
２９日
ＡＯＭＯＲＩ
あおもり～
弘前さくらまつりが開かれている弘前公園は園内や西濠などが満開の桜に彩られ、平日の25日も県内外から訪れた大勢の観光客で賑わっている。弘前公園は弘前さくらまつりが開幕した23日園内が満開となり、25日も桜色に染まっている。曳屋で移動した天守と青空に映える岩木山を一望できる本丸の展望台は、平日の25日も行列ができる賑わいとなった。24日満開になった西濠の桜のトンネル。頭上を覆うようにこんもりとソメイヨシノが咲き誇っている。ことしはとくに花の厚みがあるということで、散策を楽しむ大勢の観光客が歓声を上げていた。また外濠は25日から散り始め、花びらがお堀に浮かぶ花筏も姿を現してきた。弘前公園は24日と23日で合わせて65万人、25日も15万人が訪れるなど最高潮を迎えており、夜桜を求めてやってくる観光客の流れも続く。
ことし６月に青森市で行われる東北六魂祭に向け、パレードに参加する八戸三社大祭の山車の制作が順調に進んでいます。東日本大震災からの復興をテーマにした東北六魂祭は、東北６県の県庁所在地の祭りが一堂に会しますが、ことしは青森県内の復興をアピールしようと、八戸三社大祭の参加が決まりました。これを受けて長横町粋組では、七福神を題材にした山車の制作が進んでいます。制作小屋では現在、下絵を基に平日は夜８時頃から１０人ほどで制作を進めていて、仕掛けとなる鉄骨の骨組みづくりと同時に発泡スチロールの彫刻や山車の周りを飾る装飾づくりが行われています。東北六魂祭のパレードは、６月２５日と２６日に青森市の国道で行われます。