4月12日
東京
品川プリンスホテル
五木ひろし新曲発表会
NHK歌うShOW学校より
4月16日
千葉
南船橋ららぽーとTOKYOBAYで
開催された
新曲発表&握手会
むつ市では、津軽海峡で養殖されているニジマス「海峡サーモン」の水揚げが、盛んに行われています。
津軽海峡に面したむつ市大畑町では、26年前からニジマスを海に設置した生けすで養殖し、「海峡サーモン」と名付けて売り出しています。ことしの水揚げは、先月28日から始まり、12日は、午前6時半すぎに漁業者が漁船に乗り込み大畑漁港を出発し、10分ほどで沖合2キロに設置してある生けすに到着しました。生けすは、縦と横それに深さが12メートルのものが6つあり、それぞれ、およそ4000匹の「海峡サーモン」が養殖されています。漁業者は、主に生の刺身で使う活しめ用の魚を長い柄のついた網で1匹づつすくったあと、大きな網を使って、一度にたくさんの魚を水揚げしていました。
津軽海峡の冷たい波にもまれた「海峡サーモン」は、体長60センチ余り、重さ4キロ前後までに成長し、12日はおよそ350匹が水揚げされました。北彩漁業生産組合の浜田勇一郎組合長は、「ことしは大きさ、味、脂身ともによい海峡サーモンが育ちました。刺身などで食べて欲しいです」と話していました。大畑漁港では、来月19日に「海峡サーモン」を使った料理やつかみ取りを楽しむことが出来る「海峡サーモン祭り」が行われます。