青森ねぶた祭の開幕まであと6日。ねぶたの制作小屋が立ち並ぶ青森市のラッセランドでは今朝、祭本番に向けて出陣を待つ最後のねぶたが台上げされました。台上げの取りを飾ったのは、ねぶた師・竹浪比呂央さんが佐井村の伝説をもとに制作した、青森菱友会の大型ねぶた「箭根森八幡」です。主人公の鬼の迫力が増すように通常の人形の倍ほどの大きさで作られています。きょうは晴れ間をぬって作業が行われ、スタッフたちは人形を傷つけないよう慎重に台へ固定していました。台上げは、きょうで22台の大型ねぶた全てで終わり、祭の準備も大詰めです。青森ねぶた祭は来月2日に開幕し、勇壮な武者人形が津軽の短い夏を彩ります。
青森ねぶた祭の開幕まであと6日。ねぶたの制作小屋が立ち並ぶ青森市のラッセランドでは今朝、祭本番に向けて出陣を待つ最後のねぶたが台上げされました。台上げの取りを飾ったのは、ねぶた師・竹浪比呂央さんが佐井村の伝説をもとに制作した、青森菱友会の大型ねぶた「箭根森八幡」です。主人公の鬼の迫力が増すように通常の人形の倍ほどの大きさで作られています。きょうは晴れ間をぬって作業が行われ、スタッフたちは人形を傷つけないよう慎重に台へ固定していました。台上げは、きょうで22台の大型ねぶた全てで終わり、祭の準備も大詰めです。青森ねぶた祭は来月2日に開幕し、勇壮な武者人形が津軽の短い夏を彩ります。