9月23日青森
油川かかしロード
北海道新幹線と
ピョン吉と
ヒロシ
こと
松山ケンイチ
大きさは8M
放送400回記念1時間スペシャル。今回は番組の1回目、100回目の節目に登場した歌謡界の大スター・五木ひろしさんをお迎え。五木さんがこの春リリースした新曲「九頭竜川」にちなみ、九頭竜川で流し流れて突撃スタイルでロケに挑みました。
えちぜん鉄道に乗りこんだ五木さんと坂本アナ。九頭竜川を下って向かったのは永平寺町。特産のニンニクやピクニックコーンが収穫の時期を迎えていました。訪れた道の駅・禅の里でみつけたのは、人気爆発の大ヒット商品「ピクニックコーン大福」。新曲と番組のヒット祈願とばかりに大福をほおばった五木さん、最後はファンサービス。ギター流しのスタイルで「ふるさと」を熱唱していただきました。
この時期、九頭竜川はアユ釣り客にとっての“聖地”となります。ふるさとの川でもアユをつかまえていたという五木さん、「アユ料理が食べたい!」とのリクエストで近くのアユ茶屋に訪れることに。ご主人にとって九頭竜川は、子供のころから遊びの場であり、学びの場だったそうです。現在、お店の営業の傍ら、アユ以外にも、アラレガコやサクラマスなど九頭竜川の食文化を発信しようと取り組んでいるご主人。九頭竜川に対する深い愛情に触れ、五木さんも、新曲「九頭竜川」にかける思いを新たにしていました。
最後に訪れたのは、坂井市春江町の田園地帯。実はここで、生産が途絶えていた幻の酒米「九頭竜」が復活していました。取り組んでいたのは地元の農事組合の皆さん。九頭竜川からのパイプラインが整備され、冷たくてきれいな用水を安定確保できるようになったことで、新たな特産品を模索する中で出会ったのが、この酒米「九頭竜」でした。試行錯誤を経て栽培に成功し、今年6月には、福井市の酒蔵で「九頭竜」を使った新酒も完成しました。シメはその出来たての新酒で乾杯することに。酒米「九頭竜」のブランド化、そして新曲「九頭竜川」の大ヒット、さらに「い~ざぁええDay」の次なる目標・放送500回を目指し、皆さんと一緒に杯を交わしました。
<勝山橋近くの菓子店>
川端菓子舗/かわばた食料品店
勝山市遅羽町比島33-1
0779-88-0376
<大ヒットのピクニックコーン大福>
道の駅・禅の里
永平寺町清水2-16-1
0776-64-3377
<九頭竜川の恵み>
さぎり屋
永平寺町松岡上合月36-50
0776-61-1123
<酒米・九頭竜>
上江ファーム
坂井市春江町藤鷲塚27-16-1
0776-51-8584
<新酒・北の庄 久寿龍>
舟木酒造
福井市大和田町46-3-1
0776-54-2323