9月23日青森
青森市民ホール
京都造形大学展
若さんも参加希望の
電話しましたよ
椿山荘は
青森新幹線開業イベントで
いったな
それ以来ダア~~
福井県出身者や同県に赴任した経験者ら福井ゆかりの県外在住の人たちを「ふるさと県民」としてとらえ、同県とのつながりを強化するため県は、11月12日に東京都内のホテルで初の「ふるさと県民大会」を開く。福井の食材を使った料理コーナーや福井出身の歌手の五木ひろしさんのトーク&ライブなどがある。700人の参加を予定。
人口減少対策・地方創生として県が、ふるさと県民に福井の情報やサービスを提供しながら交流人口を拡大し、本県への移住にもつなげていくプロジェクトの一つとして大会を開催。西川一誠知事は「福井を思い出してもらい、すばらしい交流にしたい。参加者に福井とのつながりや福井への愛着の意思を伝えてもらい、ふるさと県民の拡大につなげたい」と話した。
大会は午後5時半から東京都文京区のホテル椿山荘東京5階「オリオン」で開催。越前がに、おろしそば、ソースかつ丼などを提供する郷土料理やホテル料理コーナーを設けるほか、県産品の販売などを行う。県人会やふるさとゆかりの店の人らが参加して、交流の輪を広げる。
大会に先立ち午後4時から幸福度ランキング総合1位に2年連続で輝いた福井県について、日本総合研究所の寺島実郎会長が「ランキング1位」になった背景などについて講演する。
大会の会費は一般3千円、学生千円(福井米を進呈)。申し込み・問い合わせは県ふるさと創生室((電)0776・20・0759)。
◆「会員証」作成、サービスなど提供
福井ゆかりの人々を「ふるさと県民」として福井の情報やサービスなどを提供するため、県はふるさと県民「会員証」を作成し配布するとともに、民間事業者が発行するカードを「ふるさと県民カード」に認定した。会員証は、『「ふるさと県民」とは』の説明と、首都圏や関西圏にある福井ゆかりの飲食店(180店以上)や県内の公共施設、レンタカー、ホテルの割引などのメリットを紹介。QRコードで割引店と内容を見ることができる。11月12日から配布する会員証では、最初に地元紙の「LINE」版にQRコードで登録することで会員になれる。会員証には県が「ふるさと県民カード」に認定した電子マネーカード「JURACA(ジュラカ)」への案内も紹介。JURACAは福井銀行などが運営している。QUICPay(クイックペイ)など2種類の電子マネーを搭載。QUICPayによる決済額の0・05%が県に寄付され地方創生事業に使われるほか、会員証と同様のメリットがある。
会員証は毎年約1万枚を作成、卒業後県外に出る割合が高い高校生らに配布する。
県ふるさと県民局は「福井に関心のある人でも会員になれる。県民カードは積極的に活用してほしい」と期待している。