青森市の文化観光交流施設「ねぶたの家ワ・ラッセ」は29日、1階エントランスホールに今年も七夕ツリーを設置した。短冊に未来の夢、身近な目標などを書き込んだ市内の青森幼稚園(工藤志穂園長)の園児39人が点灯式に立ち会い、歌と演奏を披露した。ツリーは7月7日まで、来場者を出迎える。七夕ツリーは5年目。高さ約5メートルで約1600個の発光ダイオード(LED)の電球を付けている。大きな星形のほか、ハネトの花がさ、金魚ねぶたも飾り、8月の青森ねぶた祭のムードを盛り上げている。園児は折り紙で、天の川と織り姫・ひこ星を事前に手作り。短冊には「あしがはやくなりたい」「トラックの運転手になりたい」といった願いが並んだ。点灯式では櫻田稔館長が「みんなで願い事がかなうようにお祈りしてください」とあいさつ。カウントダウンの後、ツリーに明かりがともされた。この後、園児は童謡「たなばたさま」とハンドベルで「きらきらぼし」を演奏した。「なわとびを上手になりたい」と短冊に書き込んだ中野紗也加ちゃん(5)は「今、190回跳べる。目標は200回」と元気に話した。
青森市の文化観光交流施設「ねぶたの家ワ・ラッセ」は29日、1階エントランスホールに今年も七夕ツリーを設置した。短冊に未来の夢、身近な目標などを書き込んだ市内の青森幼稚園(工藤志穂園長)の園児39人が点灯式に立ち会い、歌と演奏を披露した。ツリーは7月7日まで、来場者を出迎える。七夕ツリーは5年目。高さ約5メートルで約1600個の発光ダイオード(LED)の電球を付けている。大きな星形のほか、ハネトの花がさ、金魚ねぶたも飾り、8月の青森ねぶた祭のムードを盛り上げている。園児は折り紙で、天の川と織り姫・ひこ星を事前に手作り。短冊には「あしがはやくなりたい」「トラックの運転手になりたい」といった願いが並んだ。点灯式では櫻田稔館長が「みんなで願い事がかなうようにお祈りしてください」とあいさつ。カウントダウンの後、ツリーに明かりがともされた。この後、園児は童謡「たなばたさま」とハンドベルで「きらきらぼし」を演奏した。「なわとびを上手になりたい」と短冊に書き込んだ中野紗也加ちゃん(5)は「今、190回跳べる。目標は200回」と元気に話した。