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itsuki-hiroshi.co.jp 五木ひろし VIVA・LA・VIDA!  生きてるって いいね!

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                              12月2日
                               青森
                              八甲田山


戦後から昭和30年代の青森ねぶた祭の様子を後世に伝えるため、第5代ねぶた名人・千葉作龍さん(71)=青森市=が当時の台車の再現に取り組んでいる。千葉さんは今年1月、約50年前に途絶えた「竹ねぶた」も再現しており、台車は、竹ねぶたと共に往時を知る貴重な資料となりそうだ。台車は1月2~14日に同市のねぶたの家ワ・ラッセで開かれる「ねぶたの“形”展」で披露される。青森ねぶたは戦前まで、担ぎねぶたが主流だったが、戦後にかけて、武者人形を台車に載せる様式に変わってきた。当時の台車は上から順に、台座部分にあたる「高欄(こうらん)」、斜めに開くようにせり出した開き状の部分と「額」で構成。開き状の部分には主に、波模様の「青海波(せいがいは)」が描かれており、千葉さんによると、当時の青森ねぶた独特の台車の表現だという。その後、武者人形が大きくなり、スペースも広くなるにつれて、開き状の部分や額は昭和40年代に姿を消した。骨組みに竹を使う技法が針金に変わったのも、ほぼ同じ頃だ。企画展を発案したワ・ラッセの吉岡隆・事業推進課長は「昔のねぶたの形や技法が形で残らないと、いずれ記憶からもなくなってしまう」と説明。同様の趣旨で今年1月に、竹ねぶたの企画展を開催した。千葉さんは現在、自宅で台車を制作。高欄部分には牡丹が描かれ、角(つの)もつけるという。開き状の青海波の模様も再現。台車は高さ約2メートル、幅約4メートルで存在感も十分。千葉さん自身も「当時の写真を何度も見直した。本物のねぶたを作っている思いがして、わくわくする」と完成を心待ちにしていた。ワ・ラッセでは現在、千葉さんの竹ねぶたを展示しており、企画展終了後は、再現した台車に竹ねぶたを台上げするという。


ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を味わってもらう「クリスマスマーケット」が、15日から青森市で始まりました。「クリスマスマーケット」は、ヨーロッパ各地で開かれるこの時期ならではの催しで、冬の観光客誘致につなげようと、県観光連盟などがことし初めて開きました。
青森市の県観光物産館「アスパム」の駐車場には、およそ150個の赤いりんごの飾りで彩られた高さ10メートルのクリスマスツリーが設置され、訪れた人たちの注目を集めています。
ツリーの周囲には、「ヒュッテ」と呼ばれる小屋が8棟建ち並び、サンタクロースや雪だるまなどの小物を販売する店には人だかりが出来ていました。また、ドイツにちなんだソーセージや、青森特産のりんごを使ったホットドリンクなども販売され、温かい食べ物や飲み物で暖を取りながらクリスマスの雰囲気を楽しむ人たちの姿が見られました。ホットワインとソーセージを味わっていた青森市の20代の男性は、「ホットワインで体が温まって最高です。青森でこのような催しが開かれるのはうれしいので、来年も開いてもらいたい」と話していました。「クリスマスマーケット」は、青森市の県観光物産館「アスパム」で、今月25日まで開かれ、夜はライトアップも行われます。

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