青森の
新聞てば
東奥日報だべな
全日本選手権第5日(18日、東京体育館)男子複は森薗政崇(18)、三部航平(16)=ともに青森山田高=が、高校生ペアでは63大会ぶり史上2組目の王者となった。
男子複では森薗、三部組が、偉業を成し遂げた。高校生ペアが制したのは1950年度の松山博夫、山田清治(愛知・名古屋電気高=現・愛工大名電高)以来、63大会ぶり2組目。準決勝で前回王者の松平健太(早大)、丹羽孝希(明大)組をストレートで退け、決勝では過去5度優勝の岸川聖也、水谷隼組に逆転勝ちした。「日本の1位と2位を倒して優勝できたのは本当にうれしい」と3年の森薗。「緊張したけど、いいプレーができた」と振り返った1年の三部とのペアは大学進学後も続ける予定だ。