1月4日
ワ・ラッセ
ねぶた屋
北村春一ねぶた師
っとは
話しっこ
それなりに
したじゃ
青森市のねぶたの家ワ・ラッセにきのう、新たに若手ねぶた師4人が制作した面が設置されました。ねぶたの家ワ・ラッセでは現役で活躍するねぶた師が制作した面を展示していますが、2011年1月にワ・ラッセがオープンしてから若手ねぶた師のデビューが相次いだことから、展示作品を追加することにしました。きのうは、去年デビューした立田龍宝さんや女性ねぶた師北村麻子さんなど若手ねぶた師4人が制作した面が、作品に傷をつけないように2時間ほどかけて壁に固定されました。これで、ワ・ラッセには現役のねぶた師15人が制作した面が揃い、ねぶた師の作風の違いなどを楽しむことができます。
冬の観光イベント「十和田湖冬物語」
観光客が落ち込む中、地元の関係者たちはことしのイベントに十和田湖観光の再生をかける。
休屋地区の特設会場では「十和田湖冬物語」のイベントを彩る大雪像の製作などが急ピッチで進められている。「十和田湖冬物語」は冬の十和田湖に観光客を呼び込もうと地元の観光団体が1999年から始めたイベントの来場者は年々増え、東北新幹線全線開業後の2011年には28万人が訪れた。しかし東日本大震災のあとのおととしは21万人、去年は20万人と徐々に落ち込んでいる。さらに十和田湖観光汽船の破産による影響も心配されている。このため地元の観光関係者は十和田湖観光の再生に向け、ことしのイベントに期待をかけている。十和田湖観光の再生をかけた「十和田湖冬物語」は来月7日から3月2日まで開かれる。