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津軽弁「ジャンボ切った!」は“アレ”を切ったことです
「こんな変わったお土産ってアリ?」「これってもしかして方言だったの?」そんな日本の文化を1日1つずつ紹介していく「日本のお土産&方言特集」「ジャンボ」と聞けば、みなさんは何をイメージしますか? きっと、大きいものを想像する人が多いはず。しかし、青森県の津軽弁で「ジャンボ」は「髪もしくは髪の毛」のことなんです。ジャンボの語源は、明治時代にまでさかのぼります。近代化により、ちょんまげを切る機会の増えた日本人。ちょんまげを切った髪型は「散切り頭(ザンギリアタマ)」と呼ばれており、それを坊主頭にしたものを「散切り坊主(ザンギリボウズ)」と呼んだそうです。それから、ザンギリアタマの「ザン」と坊主の「ボ」をとって、散切り坊主を「ザンボ」を呼ぶようになりました。津軽では、その「ザンボ」が訛(なま)って「ジャンボ」といわれるようになり、次第に髪の毛を「ジャンボ」と表現するようになったといわれています。青森県で通じても、語源を知らないと他県の人には「ジャンボ? 大きいの?」と困惑されそうですね。
                         け            
                         け
                         け
                      これも津軽弁で
                         けの3種盛
                        しゃべるどぎの
                        ちから かげんで
                        いみ かわるのさ

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