6月24日
青森
東北六魂祭
の
準備中の
八戸三社大祭の山車
青森ねぶた祭のフィナーレとして8月7日に青森市の青い海公園で行われる青森花火大会(青森花火大会実行委員会、田沢恒行実行委員長)と、ねぶた海上運行(青森ねぶた祭海上運行委員会、高橋弘一委員長)の両主催者が4日、同市のホテル青森で合同会議を開き、運営方法や安全対策などを確認した。雑踏事故防止のため、今年から従来の同公園、新中央埠頭(ふとう)に加え、同公園西側のウッドデッキとその周辺にも有料観覧席を設ける。花火大会では、今年も2尺玉3発を含む1万1千発を打ち上げる。午後7時15分から始まり、同9時終了予定。ねぶたの海上運行では、6団体が午後7時から順番に青森港に入港し、同8時まで花火と共演する。会場周辺の道路は午後5時半から同9時半まで交通を規制する。有料観覧席はA席4千円、B席3500円、C席2千円。青い海公園と同公園西側にA、B席、新中央埠頭にA~C席の計1万3875席を設置する。個人向けチケットの販売は、11日午前10時からローソンチケット、チケットぴあ(サークルK・サンクス、セブン-イレブンなど)、東奥日報旅行センターで販売するほか、大会ホームページ(http://aomorihanabitaikai.jp/)と、携帯電話(http://www.pomit.jp/hanabi/)でも購入できる。