堂々の行進で入場するのは、青森山田高校サッカー部の選手たちと陸上部の男女駅伝メンバー。全国大会を前に行われた壮行式には、生徒と職員およそ1100人が集まりました。応援団の掛け声をきっかけに全校生徒で学園歌を斉唱した後、選手たちの紹介が行われました。サッカー部は22年連続24回目の選手権大会出場。2016年の選手権では初優勝を果たしましたが、連覇を狙った2017年はベスト16にとどまりました。選手権は30日に開幕。初戦は1月2日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で、2017年の初戦でも対戦した滋賀代表の草津東と対戦します。また全国高校駅伝は23日、京都市の西京極陸上競技場をスタートします。男子は3年連続24回目、女子は26年連続26回目の出場です。花田惇校長は「見る夢はかなわず、追う夢はかなう。これまでに出た課題を避けて通らず立ち向かうことが重要だ」と激励しました。
この時期限定のイベントです。青森市の浅虫水族館では、クリスマスバージョンのイルカパフォーマンスを楽しむことができます。帽子を被ったサンタクロースにトナカイ。イルカプールにはクリスマスに欠かせないキャラクターの姿が。この時期限定のパフォーマンスは、サンタクロースや仲間たちが一緒になってクリスマスツリーの飾り付けをするというストーリーで、イルカたちはその途中で華麗な技を披露します。ところが、こんなハプニングも。バンドウイルカの「りんご」が飾り付けに使うボールで遊んでしまいます。どうなることかと思いきや…。最後はしっかりとボールをトナカイへ届けます。こんな愛きょうたっぷりなイルカたちとパフォーマンスの途中では、大きなボールを使ったキャッチボールで一緒に楽しむこともできます。イルカたち、そして観客の協力もあってクリスマスツリーも無事完成。クライマックスではジングルベルに合わせてイルカたちが大技を披露します。このパフォーマンスは25日までの毎日、1日4回行われています。