巨人の1位も
青森出身だし
昔なら大騒ぎダア~~~~
“ねぶた魂”で青森まで届く活躍をしてみせる!! 阪神のドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が26日、故郷の青森市内で行われた「安田ヤンヤン少年野球チーム」の激励会に出席。詰めかけた約70人から激励を受け、「青森ねぶた祭」のように気迫あふれるプレーと声でアピールしていく。
青森を熱くする夏の風物詩さながらに、木浪がプロで大暴れする。“ねぶた魂”で力を発揮し、甲子園から約1000キロ離れた青森まで、活躍を届ける。
「(ねぶた祭には)小学校の頃は毎年参加したり、中学、高校の時は見に行ったりしていました。祭のように気迫あふれるプレー? そうですね。そういう感じも、あります」
東北三大祭の一つである「青森ねぶた祭」には約300万人が詰めかける。「ラッセラ~ラッセラ~」の掛け声で、気迫あふれる山車とともに街を練り歩く。厄除けの意味合いもあるねぶたは、どれもにらみが効いたいさましい表情。生まれも育ちも青森市の木浪は、ねぶた囃子が鳴り響く夏を、高校までの18年間過ごしてきた。小学校時代には踊り手である「跳人(はねと)」として祭を楽しんだ“ねぶたっ子”。体に染み込んだ祭の熱気と気迫を、プレーで体現する。
この日は小学時代に在籍した「安田ヤンヤン少年野球チーム」の激励会に参加。目を輝かせて話に聞き入る少年らを前に「声を出すことは先輩後輩なくできること。みんなどんどん声を出して練習してほしい」とアドバイス。子どもたちに呼びかけるとともに、自らもねぶたの掛け声ばりの“声”を張り上げ、存在感をアピールするつもりだ。年末年始は母校の青森山田高をはじめ青森大の室内練習場にも足を運び、体を鍛える。「ショートを守りたい」と北條や鳥谷らがレギュラーを争う激戦区に名乗り上げており、1月の新人合同自主トレに向けて「まずは出遅れないように、準備していくつもりです」と力を蓄えていく。
「あまりこちらの新聞には(阪神の話題は)載らないので、こちらの新聞にも載るくらいの活躍ができればと思います。青森に届くくらいの活躍をしたいです」この日の最低気温はマイナス1度で、空からは大粒の雪がどっさりと降りしきった。身の縮むような寒さの青森から大きく羽ばたき、甲子園をねぶた祭のようにアツくする。
青森出身だし
昔なら大騒ぎダア~~~~
“ねぶた魂”で青森まで届く活躍をしてみせる!! 阪神のドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が26日、故郷の青森市内で行われた「安田ヤンヤン少年野球チーム」の激励会に出席。詰めかけた約70人から激励を受け、「青森ねぶた祭」のように気迫あふれるプレーと声でアピールしていく。
青森を熱くする夏の風物詩さながらに、木浪がプロで大暴れする。“ねぶた魂”で力を発揮し、甲子園から約1000キロ離れた青森まで、活躍を届ける。
「(ねぶた祭には)小学校の頃は毎年参加したり、中学、高校の時は見に行ったりしていました。祭のように気迫あふれるプレー? そうですね。そういう感じも、あります」
東北三大祭の一つである「青森ねぶた祭」には約300万人が詰めかける。「ラッセラ~ラッセラ~」の掛け声で、気迫あふれる山車とともに街を練り歩く。厄除けの意味合いもあるねぶたは、どれもにらみが効いたいさましい表情。生まれも育ちも青森市の木浪は、ねぶた囃子が鳴り響く夏を、高校までの18年間過ごしてきた。小学校時代には踊り手である「跳人(はねと)」として祭を楽しんだ“ねぶたっ子”。体に染み込んだ祭の熱気と気迫を、プレーで体現する。
この日は小学時代に在籍した「安田ヤンヤン少年野球チーム」の激励会に参加。目を輝かせて話に聞き入る少年らを前に「声を出すことは先輩後輩なくできること。みんなどんどん声を出して練習してほしい」とアドバイス。子どもたちに呼びかけるとともに、自らもねぶたの掛け声ばりの“声”を張り上げ、存在感をアピールするつもりだ。年末年始は母校の青森山田高をはじめ青森大の室内練習場にも足を運び、体を鍛える。「ショートを守りたい」と北條や鳥谷らがレギュラーを争う激戦区に名乗り上げており、1月の新人合同自主トレに向けて「まずは出遅れないように、準備していくつもりです」と力を蓄えていく。
「あまりこちらの新聞には(阪神の話題は)載らないので、こちらの新聞にも載るくらいの活躍ができればと思います。青森に届くくらいの活躍をしたいです」この日の最低気温はマイナス1度で、空からは大粒の雪がどっさりと降りしきった。身の縮むような寒さの青森から大きく羽ばたき、甲子園をねぶた祭のようにアツくする。