演歌歌手の五木ひろしが29日、東京・渋谷のNHKホールで大みそかに放送される『第64回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに臨んだ。昨年同様に、AKB48のメンバーとコラボレーションしたステージを予定している五木は「AKBのメンバー50~60人に応援してもらいながら今年を締めくくって、新年を迎えられるのは、来年の芸能生活50周年に弾みがつきそう」と笑顔を見せた。
昨年の紅白では、自身初となるエレキギターを演奏しながらの歌唱に加え、AKBとコラボしたことが話題となったが「僕のファンはびっくりしたという反応でした」とニヤリ。「ネット上でいろんなコメントが上がっていて、幅広い年齢層の方に観ていただけた」と味を占めた様子。今年もAKBに囲まれながら『第46回日本作詩大賞』を受賞した「博多ア・ラ・モード」を披露することになり、「博多つながりでHKT48の指原(莉乃)さんも応援に来てくれます」とアピールした。
こうしたコラボステージについて、五木は「ジャンルを超えて応援したり、応援されたりしながら歌える番組というのが、今の紅白の素晴らしいところじゃないかと思っています。来年に向けてより一層勇気がわいてくる」とその意義を語っていた。今回を最後に紅白を卒業する北島三郎については「歌謡界、とくに演歌界をリードしてきた方が卒業してしまうのは寂しいですし、自分がより頑張らないといけないという気持ちにもなります」と北島の決断に思い寄せ、「有終の美を飾っていただきたい」とエールを送った。
昨年の紅白では、自身初となるエレキギターを演奏しながらの歌唱に加え、AKBとコラボしたことが話題となったが「僕のファンはびっくりしたという反応でした」とニヤリ。「ネット上でいろんなコメントが上がっていて、幅広い年齢層の方に観ていただけた」と味を占めた様子。今年もAKBに囲まれながら『第46回日本作詩大賞』を受賞した「博多ア・ラ・モード」を披露することになり、「博多つながりでHKT48の指原(莉乃)さんも応援に来てくれます」とアピールした。
こうしたコラボステージについて、五木は「ジャンルを超えて応援したり、応援されたりしながら歌える番組というのが、今の紅白の素晴らしいところじゃないかと思っています。来年に向けてより一層勇気がわいてくる」とその意義を語っていた。今回を最後に紅白を卒業する北島三郎については「歌謡界、とくに演歌界をリードしてきた方が卒業してしまうのは寂しいですし、自分がより頑張らないといけないという気持ちにもなります」と北島の決断に思い寄せ、「有終の美を飾っていただきたい」とエールを送った。